20015/11/19 遠足@大和 [散歩]
今日は遠足の日。
メンバーは大きなワンパク坊や3人。
B.B.さん、C.C.さん、僕P.P.
そもそもB.B.さんが
「オモロイそばあるけど行く?チョット入場料高いけど・・・。」
その言葉にC.C.さんと僕が乗っかった。
09:30大和駅集合。
遠足、お決まりのルール。
お酒は3リッターまで。
路麺はなるべく食べる。
踊り子さんには触らない。
30分ほど歩いて そば処あさひ で朝ごはん。
大和駅に戻って、本日の目的地到着。
入場料、通常\5,000が早朝割引(13:00までの入場)で\3,500
スタンプカードをもらう。
スタンプ2つ押してあるのは2回目じゃないよ。
木曜日はスタンプ2倍なんだよ。
11:00開場
12:00開演
開場と開演の間の一時間でお昼ごはんを食べようと思ったんだけど、
店内の売店はまだオープンしていない。
12:00頃開店とのことだ。
それじゃぁ、ってことで一時外出。
受付でテーマーパーク特有のワンデー・フリーパスを手首に巻いてもらう。
バロムワンみたいだネ。
さて、大和駅へ向かいジューススタンドでジュースを堪能。
この辺りでお腹の調子がおかしくなってくる。
緊急"んこ!"
さて、劇場に帰って開演を待つ。
今日の踊り子さんたちがコチラ。
事前にチェックしたHPではこんな表示。
お気付きだろうか?
HP上では写真が5枚、リストは6人。
潤奈さんの写真がない。
・・・というか、自粛している。
まぁ、そういうことさ。
開演までもう少し。
我々は舞台右サイド最前列「かぶりつき」を陣取ることに成功。
場内客層は、ほぼほぼ60-70代。少しカルチャーショック。
12:00開演。
トップは潤奈姐さん。(以降、撮影禁止なので写真ありません)
熟女の踊り子さんだ。
露出の少ない踊りを続け、舞台袖にハケる。
新たな曲と共に再登場、オープンショー開始。
「あら、今日も来てくれたの?吉村さん。ありがとう。いらっしゃい!」
「鈴木さん、久しぶりじゃない。調子はどう?元気だった?」
などなど、巧みな話術でグイグイと観客の興味を引き付ける。
姐さんが我々の前まで来た!
「アラ、初めて?」
「初めてです!」
C.C.さん、「初めて」って言ってもうた。
当然、姐さんはC.C.さんをロックオン。
C.C.さんを弄くり倒す。
あんな事、そんな事・・・。
楽しい。全然エロスとかじゃない。芸だ。エンターテイメントだ。
25年ほど前に栃木県の塩原温泉にあるストリップ小屋に入ったことがある。
開演してすぐにブルーフィルムが上映される。
その後に踊り子さんのショーだ。受付のおばちゃんが踊り子さんだった。
暗い思い出しか無い。
陰湿で、アブノーマルで、ボッタクリなイメージだ。
今回はぜんぜん違う。
潤奈姐さん、素晴らしい。
ショーになっている。
次は坂上友香さん。
ココからは若手の踊り子さん達だ。
ダンスもちゃんとしている。
曲、衣装、振付、全て自分で考えて、創って、練習して・・・。凄いなぁ。
エロスの部分なんて、路麺でいうところの薬味でしかないんだなぁ。
そば、汁、トッピングのメインが曲、衣装、振付、テーマであって、
メインをサポートする役割の薬味として唐辛子、エロスが存在するのだと。
もちろん薬味の存在意義は大きい。
薬味が存在するからこそメインの旨さが2倍、3倍と増すのだ。
あっ、お腹痛くなってきた。
友香さんのポラタイムの間にトイレに行く。
ま、マジか!
個室、使用禁止になっとるじゃんか!
扉はガムテープで封鎖されて開けることは出来なくなっている。
急いで受付に行って、最寄りのトイレ施設を尋ねる。
大和駅まで戻れと・・・。
肛門から上の方へ突き刺すような痛さが走る。ヤバイよ。
駅ビルの3F、4Fにトイレはあるが、3Fはエスカレーターを降りてからトイレまで20m位歩かなければいけない。4Fは5mだ。迷わず4Fをチョイス。最悪の事態は避けられた。
最寄りのドラッグストアで薬を購入。
劇場へ戻ると既に3番目のアキラさんの演技が終盤を迎えていた。
凄い!アキラさんツユ 汗だく。
激しくキレの良いダンスと柔軟性に富んだポージング。
凄いじゃないか。
やはり潤奈姐さんと同様、エロス方面とかじゃなくて演技そのものに感心する。
アキラさんのポラタイム始まった。
な、なんかトイレ近辺が騒がしい。トラブル?
お客のお爺ちゃんがトイレで大きい方をしたくなったのだが、
あいにく前述のとおり個室は使用禁止。
でもお爺ちゃんは我慢できないので、ガムテープで塞がれた個室ドアをこじ開け、用事を済ます。しかしながら水は流れないようになっているので自分の手で後始末をして、周りの壁に茶色い絵を描いたらしい。トイレ付近の客は「臭い臭い」と言っている。テロか?テロなのか?
さっきトイレに行ってよかったよ。
我慢してこのタイミングで場内のトイレに行ったら大変なことになってたよ。
ゼネラル・マネージャーは激怒して「退場!」とお爺ちゃんに叫んでいるが、お爺ちゃんは「足が悪いんだからしょうがねえじゃんかよう!」と。
僕みたいに駅前まで歩いてトイレを済ますことが出来るような身体の状態ならイイけれど、身体の不自由な人にはキツイと思う。劇場に来るお客さんの多くは高齢者だ。杖を付いている人も沢山いるし、プルプル震えている人もいる。劇場はこういう人達に支えられているんだから、もう少し優しく対応して欲しいと思いました。
さて、トイレアクシデントの処理は続いているが、アキラさんのポラタイムが終わり、オープンショーが始まった。
コッチ来た。
またまたC.C.さんロックオン。
C.C.さんの両肩にアキラさんは両足を乗せて挑発している。
潤奈姉さんが「あの子、初めてらしいわよ」ってタレこんだか?
C.C.さんス・テ・キ。
さて、次は浅葱アゲハさん。
なんかロリロリな衣装で登場。変な棒、持ってる。
ダンスもなんだか妙ちくりんな感じ。
井森美幸のオーディションのダンスみたいなぎごちなさ。
演目中盤、曲調がガラリと変わりアゲハさんの真骨頂が始まる。
ステージ奥に吊り下げられた布を利用して、シルクド・ソレイユばりの空中ダンスが始まる。
参考動画がコチラ
口、ポカーンだよ。
そもそもB.B.さんが
「オモロイそばあるけど行く?チョット入場料高いけど・・・。」
って、そばメインで来たハズなんだけど、圧倒的な踊り子さんたちのパフォーマンスに絶句状態ですよ。しかも、お客さんは60-70歳代のお爺ちゃんばかり。(この爺達、判ってる。)
世界観、変わってもうた。
本来の目的のそばを食べようと思い、ホール内に併設された売店に入る。
まだオープンしていない模様。
売店に居た常連さんたちの話を聞く。
「昨日はお客さん少なかったんだよ。二人だよ。」
「潤奈さんと客二人、もうタライ回しだよ。」
「二人しか居ないから悪くて帰れないだろぅ!」
「今日は3回目まで見ないとなぁ。」
「友香が3回目から音替えするからって言ってたから」
凄い!凄い愛情!カッチョイイ!
売店でマッタリしていると14:40分過ぎに売店オープン。
早速ざるそば発注。
B.B.さんはメニューにないカレーそうめん発注。
楽しかった。世界観が変わった。
「ストリップ」って単語におかしなバイアスが掛かっていた。
エロスは薬味だった。メインを引き立てるための薬味だった。
素晴らしい大衆芸能だ。
サーカス団と同様に年々、劇場が少なくなっているという。
両者とも素晴らしく高度なスキルを大衆価格で提供している絶滅危惧業界だ。
僕自身、頻繁に通うことは出来ないけれども
世間からの偏見の皮が一枚でも二枚でも剥がれてくれたら嬉しいな。
参考までに、ストリップを分かりやすく解説したリンクを掲載しておきます。
ストリップ劇場同好会
さて、大満足のワンパク坊や達は横浜駅で 星のうどん を食べる。
そして みのかん へ。
そして 新橋まるや へ。
茶色祭りで盛り上がる。
C&Cメンチ。コラボしてませんよ。(C&C --> カレー&チーズなんだって!)
皆さん絶賛。
おかわり注文して、ついでに 素うどん 追加。
C&Cメンチの美味しさに敬意を評し。戴冠式がとり行われた。
じゃ、おやすみなさい。
メンバーは大きなワンパク坊や3人。
B.B.さん、C.C.さん、僕P.P.
そもそもB.B.さんが
「オモロイそばあるけど行く?チョット入場料高いけど・・・。」
その言葉にC.C.さんと僕が乗っかった。
09:30大和駅集合。
遠足、お決まりのルール。
お酒は3リッターまで。
路麺はなるべく食べる。
踊り子さんには触らない。
30分ほど歩いて そば処あさひ で朝ごはん。
大和駅に戻って、本日の目的地到着。
入場料、通常\5,000が早朝割引(13:00までの入場)で\3,500
スタンプカードをもらう。
スタンプ2つ押してあるのは2回目じゃないよ。
木曜日はスタンプ2倍なんだよ。
11:00開場
12:00開演
開場と開演の間の一時間でお昼ごはんを食べようと思ったんだけど、
店内の売店はまだオープンしていない。
12:00頃開店とのことだ。
それじゃぁ、ってことで一時外出。
受付でテーマーパーク特有のワンデー・フリーパスを手首に巻いてもらう。
バロムワンみたいだネ。
さて、大和駅へ向かいジューススタンドでジュースを堪能。
この辺りでお腹の調子がおかしくなってくる。
緊急"んこ!"
さて、劇場に帰って開演を待つ。
今日の踊り子さんたちがコチラ。
事前にチェックしたHPではこんな表示。
お気付きだろうか?
HP上では写真が5枚、リストは6人。
潤奈さんの写真がない。
・・・というか、自粛している。
まぁ、そういうことさ。
開演までもう少し。
我々は舞台右サイド最前列「かぶりつき」を陣取ることに成功。
場内客層は、ほぼほぼ60-70代。少しカルチャーショック。
12:00開演。
トップは潤奈姐さん。(以降、撮影禁止なので写真ありません)
熟女の踊り子さんだ。
露出の少ない踊りを続け、舞台袖にハケる。
新たな曲と共に再登場、オープンショー開始。
「あら、今日も来てくれたの?吉村さん。ありがとう。いらっしゃい!」
「鈴木さん、久しぶりじゃない。調子はどう?元気だった?」
などなど、巧みな話術でグイグイと観客の興味を引き付ける。
姐さんが我々の前まで来た!
「アラ、初めて?」
「初めてです!」
C.C.さん、「初めて」って言ってもうた。
当然、姐さんはC.C.さんをロックオン。
C.C.さんを弄くり倒す。
あんな事、そんな事・・・。
楽しい。全然エロスとかじゃない。芸だ。エンターテイメントだ。
25年ほど前に栃木県の塩原温泉にあるストリップ小屋に入ったことがある。
開演してすぐにブルーフィルムが上映される。
その後に踊り子さんのショーだ。受付のおばちゃんが踊り子さんだった。
暗い思い出しか無い。
陰湿で、アブノーマルで、ボッタクリなイメージだ。
今回はぜんぜん違う。
潤奈姐さん、素晴らしい。
ショーになっている。
次は坂上友香さん。
ココからは若手の踊り子さん達だ。
ダンスもちゃんとしている。
曲、衣装、振付、全て自分で考えて、創って、練習して・・・。凄いなぁ。
エロスの部分なんて、路麺でいうところの薬味でしかないんだなぁ。
そば、汁、トッピングのメインが曲、衣装、振付、テーマであって、
メインをサポートする役割の薬味として唐辛子、エロスが存在するのだと。
もちろん薬味の存在意義は大きい。
薬味が存在するからこそメインの旨さが2倍、3倍と増すのだ。
あっ、お腹痛くなってきた。
友香さんのポラタイムの間にトイレに行く。
ま、マジか!
個室、使用禁止になっとるじゃんか!
扉はガムテープで封鎖されて開けることは出来なくなっている。
急いで受付に行って、最寄りのトイレ施設を尋ねる。
大和駅まで戻れと・・・。
肛門から上の方へ突き刺すような痛さが走る。ヤバイよ。
駅ビルの3F、4Fにトイレはあるが、3Fはエスカレーターを降りてからトイレまで20m位歩かなければいけない。4Fは5mだ。迷わず4Fをチョイス。最悪の事態は避けられた。
最寄りのドラッグストアで薬を購入。
劇場へ戻ると既に3番目のアキラさんの演技が終盤を迎えていた。
凄い!アキラさん
激しくキレの良いダンスと柔軟性に富んだポージング。
凄いじゃないか。
やはり潤奈姐さんと同様、エロス方面とかじゃなくて演技そのものに感心する。
アキラさんのポラタイム始まった。
な、なんかトイレ近辺が騒がしい。トラブル?
お客のお爺ちゃんがトイレで大きい方をしたくなったのだが、
あいにく前述のとおり個室は使用禁止。
でもお爺ちゃんは我慢できないので、ガムテープで塞がれた個室ドアをこじ開け、用事を済ます。しかしながら水は流れないようになっているので自分の手で後始末をして、周りの壁に茶色い絵を描いたらしい。トイレ付近の客は「臭い臭い」と言っている。テロか?テロなのか?
さっきトイレに行ってよかったよ。
我慢してこのタイミングで場内のトイレに行ったら大変なことになってたよ。
ゼネラル・マネージャーは激怒して「退場!」とお爺ちゃんに叫んでいるが、お爺ちゃんは「足が悪いんだからしょうがねえじゃんかよう!」と。
僕みたいに駅前まで歩いてトイレを済ますことが出来るような身体の状態ならイイけれど、身体の不自由な人にはキツイと思う。劇場に来るお客さんの多くは高齢者だ。杖を付いている人も沢山いるし、プルプル震えている人もいる。劇場はこういう人達に支えられているんだから、もう少し優しく対応して欲しいと思いました。
さて、トイレアクシデントの処理は続いているが、アキラさんのポラタイムが終わり、オープンショーが始まった。
コッチ来た。
またまたC.C.さんロックオン。
C.C.さんの両肩にアキラさんは両足を乗せて挑発している。
潤奈姉さんが「あの子、初めてらしいわよ」ってタレこんだか?
C.C.さんス・テ・キ。
さて、次は浅葱アゲハさん。
なんかロリロリな衣装で登場。変な棒、持ってる。
ダンスもなんだか妙ちくりんな感じ。
井森美幸のオーディションのダンスみたいなぎごちなさ。
演目中盤、曲調がガラリと変わりアゲハさんの真骨頂が始まる。
ステージ奥に吊り下げられた布を利用して、シルクド・ソレイユばりの空中ダンスが始まる。
参考動画がコチラ
口、ポカーンだよ。
そもそもB.B.さんが
「オモロイそばあるけど行く?チョット入場料高いけど・・・。」
って、そばメインで来たハズなんだけど、圧倒的な踊り子さんたちのパフォーマンスに絶句状態ですよ。しかも、お客さんは60-70歳代のお爺ちゃんばかり。(この爺達、判ってる。)
世界観、変わってもうた。
本来の目的のそばを食べようと思い、ホール内に併設された売店に入る。
まだオープンしていない模様。
売店に居た常連さんたちの話を聞く。
「昨日はお客さん少なかったんだよ。二人だよ。」
「潤奈さんと客二人、もうタライ回しだよ。」
「二人しか居ないから悪くて帰れないだろぅ!」
「今日は3回目まで見ないとなぁ。」
「友香が3回目から音替えするからって言ってたから」
凄い!凄い愛情!カッチョイイ!
売店でマッタリしていると14:40分過ぎに売店オープン。
早速ざるそば発注。
B.B.さんはメニューにないカレーそうめん発注。
楽しかった。世界観が変わった。
「ストリップ」って単語におかしなバイアスが掛かっていた。
エロスは薬味だった。メインを引き立てるための薬味だった。
素晴らしい大衆芸能だ。
サーカス団と同様に年々、劇場が少なくなっているという。
両者とも素晴らしく高度なスキルを大衆価格で提供している絶滅危惧業界だ。
僕自身、頻繁に通うことは出来ないけれども
世間からの偏見の皮が一枚でも二枚でも剥がれてくれたら嬉しいな。
参考までに、ストリップを分かりやすく解説したリンクを掲載しておきます。
ストリップ劇場同好会
さて、大満足のワンパク坊や達は横浜駅で 星のうどん を食べる。
そして みのかん へ。
そして 新橋まるや へ。
茶色祭りで盛り上がる。
C&Cメンチ。コラボしてませんよ。(C&C --> カレー&チーズなんだって!)
皆さん絶賛。
おかわり注文して、ついでに 素うどん 追加。
C&Cメンチの美味しさに敬意を評し。戴冠式がとり行われた。
じゃ、おやすみなさい。
>受付のおばちゃんが踊り子さんだった。
20数年前に行った南紀白浜温泉の店もそうでした。客は私ひとり。
見たくもないのに顔をそむけるわけにもいかなかったwww
by LM2 (2015-11-19 11:55)
LM2さん
こんばんは。
踊り子さんが巡業しないタイプの劇場は、
固定メンバーになりがちなので大変なことになりそうですね。
>客は私ひとり。
>顔をそむけるわけにもいかなかったwww
愛ですよ。愛。
踊り子さんの為を思いやる気持ち。
これからもその気持を大切にして劇場巡りして下さい。
ブログ、期待してます。
by pinsuke (2015-11-21 00:21)